障害者向け総合共済・ハンドインハンド共済クラブのホームページ www.handinhandclub.com
保険に加入しにくい障害者向けの共済保障です。
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ハンドインハンド共済クラブ事務局
〒171-0051
東京都豊島区長崎2-15-3
メゾネットカメリア303
TEL:03-5995-2730
FAX:03-5995-2869

info@handinhandclub.com
 
 ハンディキャップを持つ者(障害者)と健常者、私達は共に生きていく仲間として、理解と協力が必要だと考えます。障害者は決して特別な存在ではなく、健常者と同様に自らができる仕事をし、旅行やレジャーもします。補装具や車イス、ケア付き移動サービスのスタッフや介助犬、そして障害者同士や健常者の協力を得て、外出したり街へ出てたりしています。
  障害者が外出や移動をする際に、初めて会う人の協力を得ることもたくさんあります。そんなふれあいが、障害者と健常者の理解を深める第一歩となるのです。

 ところがそんな協力を得たときに、もし手助けをしてくれた方が、手や足を滑らして、ケガをしたらどうなるでしょうか? 善意でした行いが、結果としてその人や第三者にケガや損害を与えてしまったら……。
 「かかわらなければよかった」そんな気まずい思いとケガや損害を残し、障害者と健常者の関係は遠いものとなってしまいます。

 私達は障害者が自立し、働き、旅行やレジャーを楽しみ、街へ出て行こうとする時、自らを守り、そして善意の手助けをしてくれるひとに安心を提供したいと考えました。
 現在、障害者を対象として民間の保険制度は殆ど普及していなく、障害者と健常者が共に楽しむクラブとして医療相談サービスやケア付き移送サービスの斡旋、そして障害者と健常者が共に参加できるイベントの企画を行っています。

 共済制度は、一人一人の小さな負担と参加が皆の大きな安心と喜びを作りあげる事業です。最初は小さな輪でしかありません。十分な内容とは言えないかも知れませんが、多くの方にご参加頂き、共に手を取り合い大きな輪にできれば幸いだと思います。

ハンドインハンド共済クラブ
理事長 中村陽子


脊髄性による体幹機能障害により車イスを利用。自らの体験をふまえ、障害者・高齢者が日常生活や旅行・レジャーに自由に出かけたいという夢をかなえるため、ハンディキャブ・ケア付き移送サービスの提供や車イスでの介助付き旅行を企画・実行するNPO法人ハンディホイラーの会を設立、代表を勤める。2002年には東京都大田区より情報発信する、福祉コミュニティーサイト「らくだぞう」(http://rakudazou.exblog.jp/) をスタートさせた。東京都大田区在住、親愛なる猫のハナコと暮らす。


〒171-0051 東京都豊島区長崎2-15-3 メゾネットカメリア303
TEL:03-5995-2730 FAX:03-5995-2869
お問合せ受付:平日 9:30〜17:00

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